信仰について#2

作者: エマニュエル・スウェデンボルグ

この節の研究

  
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2. 信仰それ自身は、それが真理だから、そうだと認めること以外のなにものでもありません。信仰そのものの中にある人は、「これが本当だからわたしは信じます。信仰は真理に属し、真理は信仰に属しますから」と、考えたり話したりします。もしそれが真理であると理解しない場合、「それが本当かどうかは分かりません。だからまだ信じていません。理解できないものを、どうして信じられましょう。ウソかも分かりませんからね」と言います。

  
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